精神科・心療内科 | 児童精神科 |
[ 精神科・心療内科 ]
主に心の病を扱う診療科です。
・精神科・診療内科
脳や神経には異常がなく、心理的な面に症状が強く出る病気を扱います。
体の病気とは違って、目に見える形での判断ではないため、治療では検査やカウンセリングなどが多く行われています。
最近は脳科学の進歩により心の病気も原因が少しずつ解明され、診断のための検査技術や治療方法も進歩しています。
薬物療法や心理社会的療法などのレベルで、精神的な健康を維持できるよう治療を行っています。
[ 児童精神科 ]
対象は15歳以下で、何らかの心の問題や発達の問題が疑われる子どもを診察します。
「落ち着きがなく、指示が入りにくい」「対人関係が苦手で集団行動がうまくとれない」「学校へ行けない」「発達障害ではないか」「気分が落ち込んでイライラしている」「自傷行為をしています」などの主訴が多いです。
治療としては精神療法、薬物療法、カウンセリング、プライセラピー、療育などを行います。