アットドクター

児童精神科医・精神科医・臨床心理士・管理栄養士が
心の悩みに答えるQ&Aサイト

  • 医師・臨床心理士・管理栄養士一覧
  • お問い合わせ
  • よくあるご質問

【@doctor レシピ】炊飯器で作るフレッシュトマトのべジピラフ

炊飯器で作るフレッシュトマトのべジピラフのレシピをアップしました。

@doctor レシピ 炊飯器で作るフレッシュトマトのべジピラフ

ABCクッキングスタジオ


・材料:2人分
・カロリー264kcal/1人分
・塩分1.15g/1人分

米 1合(180cc)

《a》水 1合の目盛りまで(約180cc)
《a》コンソメ(顆粒) 小さじ1/2
《a》塩 少々
《a》黒こしょう 少々

《b》ベーコン(スライス) 2枚
《b》玉ねぎ(1cm角) 40g
《b》ミックスベジタブル 40g

トマト(1cm角) ½個
粉チーズ 小さじ1

・下準備
①ベーコンは1cmの色紙切り。
②米は洗米し、吸水させ(30分~)、水気を切っておく。

・作り方
①炊飯釜に米・Aを入れ平らにならし、Bをちらし、早炊き機能で炊く。
②器に盛り付け、トマトを飾り、粉チーズをちらす。

■■@doctor 加藤医師コメント
今回はピラフとなります。作り方は簡単ですし、手軽に野菜をとることができます。見た目もカラフルで食欲をそそりますね。
しかし私は糖質制限をしていますので、最近ではめっきり米を食べなくなってしまいました。炭水化物はおいしいですが、食べすぎには注意が必要です。ごはん(白米)150gで252kcal、糖質55.2g、たんぱく質3.8g、GI値84と糖質を多く含み、GI値も高いため血糖値の上昇を引き起こします。玄米ですと、糖質51.3g、GI値58、五穀米ですと、糖質44.4g、GI値55と、比較的GI値が低くなっています。穀類ですと、玄米、五穀米などを選択するか、どうしても白米を食べたい場合にはこれらと混ぜて使用する方が血糖値の安定化にはつながるでしょう。私もやはり白米がどうしても恋しい時がありますので、少量摂取するか、GI値の低い穀類と混ぜて使用するようにしています。五穀米、玄米などは単独でもおいしいと思います。
シュガーバーニング(糖質をメインのエネルギー)からファットバーニング(脂質をメインのエネルギー)へ変化させることで、日中の集中力、倦怠感、気分の波、自律神経症状などの改善につながる可能性ありますので意識して実践してみてください。食事は情報です。体の細胞はその情報をもとに作られていきます。体は常に生まれ変わっていますから、良い情報を入れて脳と身体をピカピカにしていきましょう。