【@doctor レシピ】グレープフルーツジュレ・ソーダ
グレープフルーツジュレ・ソーダのレシピをアップしました。
■@doctor レシピ グレープフルーツジュレ・ソーダ
■ABCクッキングスタジオ
・材料:2人分
カロリー:95Kcal
・材料
グレープフルーツ(ルビー) 1個
果肉 80g
果汁 200㏄
レモン汁 小さじ1
はちみつ 小さじ1
粉ゼラチン 3g
水 30cc
炭酸飲料 200cc
ミントの葉 2枚
・下準備
①粉ゼラチンは水で戻しておく。
②グレープフルーツは果汁と果肉にわけておく。形のいいものは飾り用。
・作り方
①鍋に果汁・レモン汁を入れ、沸騰直前で火を止め、ゼラチンを溶かす。
②はちみつ・果肉を加え、バットに流し入れ、冷蔵庫で冷やし固める(30分~)。固まったらフォークを使ってクラッシュする。
③グラスに炭酸飲料をそそぎ、果肉・ジュレをのせ、ミントを飾る。
*果汁が足らない場合は水をプラスして200ccにする。
■■@doctor 加藤医師コメント
グレープフルーツにはビタミンCや食物繊維が豊富に含まれています。またナイアシンという栄養素も含まれており、ビタミンCやナイアシンは脳内の神経伝達物質(セロトニン、ドパミン、GABAなど)の生成に必要な栄養素であり、不足すると精神症状の不安定につながる可能性があります。
グレープフルーツに限らず、果物には食物繊維が含まれていますので、ジュースにするのもいいですが生のまま食べるほうがいいでしょう。食物繊維は善玉菌の餌になったり、糖質の吸収をよくしたり、便秘解消したり、と腸内フローラの改善に役立ちます。
血糖値がどのくらいのスピードで上がるかを表した指標として、GI(グリセミック・インデックス)という数値があります。ブドウ糖を摂取した時の血糖値上昇率を100として、相対的に表されています。グレープフルーツのGI値は31と果物の中では比較的低い方です。血糖値の急減な上昇が起きにくいため、果物の中では摂りやすいかなと思います。
血糖値の急激な上昇や低下を繰り返していると精神の不安定、自律神経の乱れにつながりやすくなります。糖質の摂取の仕方は精神症状の安定には非常に重要ですので、糖質制限を完璧にする必要はありませんが、血糖値の安定を考えながら食事を組み立ててみましょう。