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【@doctor レシピ】鶏とりんごのソテー~バルサミコアップルソース添え~

鶏とりんごのソテー~バルサミコアップルソース添え~のレシピをアップしました。

@doctor レシピ 鶏とりんごのソテー~バルサミコアップルソース添え~

ABCクッキングスタジオ


・材料:2人分
カロリー:319kcal (1人分)
塩分:1.0g (1人分)

・材料
鶏もも肉 200g
塩 少々
粗挽き黒こしょう 少々
薄力粉 大さじ1
サラダ油 小さじ1/2
りんご(くし形切り) 1/2個
サラダ油 小さじ1/2
玉ねぎ(くし形切り) 50g

《a》砂糖 大さじ1
《a》酒 大さじ1
《a》しょうゆ 大さじ1/2
《a》バルサミコ酢 大さじ1
《a》りんごジュース 大さじ2
《a》イタリアンパセリ 適量

・作り方
①鶏肉は余分な水気を除き、塩・粗挽き黒こしょうをすりこむ。
 焼く直前に薄力粉をまぶす。
②フライパンにサラダ油を熱し、鶏もも肉を皮面から焼く。
③鶏もも肉の両面に焼き色がついたら、りんごを加え焼き、
 りんごの両面に焼き色がついたら、取り出しておく(フライパンは洗わない)。
④同じフライパンにサラダ油を熱し、玉ねぎを加え炒める。
⑤玉ねぎがしんなりしたら《a》を加え加熱する。
⑥ひと煮立ちしたら③を戻し入れ、煮からめる。
⑦器に盛り付け、イタリアンパセリを飾る。

■■@doctor 加藤医師コメント
鶏もも肉は、200g中にたんぱく質33gが含まれてします。皮なしだと、38gとなります。
たんぱく質は筋トレ中の方だけでなく、すべての人によって必要な栄養素です。たんぱく質は、筋肉、皮膚、髪の毛、血管など体を構成する組織の材料となります。
食事から摂取するたんぱく質の量が足りないと、筋肉からたんぱく質を取り出してしまうため、筋肉量が減ってしまいます。筋肉量が減ると基礎代謝が落ちてしまいますので、太りやすい体質になってしまいます。ダイエットの時にとにかく摂取カロリーを減らすことだけを目標にしてしまい、たんぱく質の摂取量を落としてしまうと、体重が落ちたとしてもリバウンドする可能性が高くなってしまうのです。
たんぱく質は体内で保存できないため、毎日摂取する必要があります。摂取量の目安ですが、通常は体重×1(g)で、筋トレを行っている場合は体重×2(g)が必要です。ということは、体重が70kgの男性は筋トレしているなら140gのたんぱく質が必要となります。鶏もも肉200g中に33gですから、結構な量のたんぱく質が必要になります。たんぱく質は野菜、果物にも含まれていますから、バランスよく必要量を摂取しましょう。
鶏肉はたんぱく質摂取においてはバランスの良い食材ですので、さまざま調理法をマスターして飽きずに食べることが大切ですね。
筋トレには個人差はありますが、脳内のドパミン、セロトニン、ノルアドレナリンなど神経伝達物質の放出を促す効果があります。気分の落ち込みや、意欲低下になりにくい体にしていくためにも食事だけでなく、運動も非常に重要だと思います。