小食、偏食、味覚過敏のお子さんに、1食分の栄養のふりかけ
小食、偏食、味覚過敏のお子さんに、1食分の栄養のふりかけ
以前に、児童患者さんのご家族から教えていただいた「栄養補助食品のふりかけ MOG」の紹介です。
当院は精神科・児童精神科を行っているため、自閉スペクトラム症や注意欠如多動症(ADHD)のお子さんがたくさん来院されます。
患者さんやそのご家族からいろいろお話を伺いますが、
ご家族の悩まれる状況として、「食事がとれない」ことがあります。
原因は、小食、偏食がほとんどですが、こだわり・感覚過敏のお子さんの偏食は強烈で、「見た目には見えない食材も気づかれる」ほどであったり、
注意力欠如のお子さんでは、食事が極度のスローペースであったり、途中から遊びだしてしまうお子さんもいらっしゃいます。
食事は毎日の生活のことなので、きちんと栄養摂取をさせたいご家族としては、悩まれる方が多いです。
こだわりにて野菜、肉、魚とも食べることができないお子さんを持つ方から、栄養補助食品のふりかえについて教えていただきました。
ビタミンやミネラルを22種類含み、「1食分の栄養を含む」と記載あります。
年齢や体格によって、このふりかけだけで、「1食分の栄養」というのは、難しいようにも思うのですが、栄養補助としては非常に有効と感じます。
また、薬のような栄養補助のサプリやタブレット錠を嫌がるお子さんは少なくありませんが、ふりかけなら気にせずに食べる子供が多いと思います。
当院でも販売を検討しております。
院長の丹羽が、ふりかけの試供品をもっているので、ご希望の方はぜひお声がけください。
名駅さこうメンタルクリニック
丹羽亮平
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