脱スマホ脳かんたん　マニュアル





アンデシュ・ハンセンのベストセラー『スマホ脳』にジュニア版がでました。

　「自分もそうかもしれない」「あの子に似ている」と感じるようなキャラクターの例を挙げて、スマホ依存の危険性と改善策が記載されています。
　
　非常に読みやすくわかりやすい文章になっています。



　スマホ・タブレットにおけるSNS・ネットサーフィンなどの操作は、ついやりたくなってしまう中毒性があります。

　この「デバイスに触りたくなる中毒性」は、
人々の時間と、これらデジタル機器がなかったら行っていた有意義な活動の喪失に繋がります。


　対応策というと、結局、

・意識してスマホなどのデジタル機器を置いておく、触らない
・現実での対人交流を増やす

等の従来から言われる提案しかありませんが、

影響を受けやすく未熟な脳のお子さんにも、理解しやすく、注意喚起に繋がると良いと思います。





名駅さこうメンタルクリニック

丹羽亮平
11月16日 18:31